― 楽しみ方ガイド

珈琲について保存から楽しみ方まで基本をまとめました。困ったときは参考になさってください。
きっと今までよりおいしくお楽しみいただけると思います。

■保存のコツ
鮮度維持と保管が大事!
ここでは交響楽から600gを購入した場合を例にして説明していきたいと思います。

仮に一日2杯飲んだとして、一杯10gですから600gでは60杯分、約一ヶ月分ということになります。

バルブパック袋で届きますが、常温保存でおいしく飲める期間は約3〜4週間と思ってください。200gが3パック届きましたので、一袋だけ開封し残りの二袋はそのまま飲む日まで冷凍庫に入れてしまいましょう。鮮度品質低下を遅延することができます。冷凍室に入れておいた豆は出してすぐ淹れないで必ず常温にもどしてからお使いください。

 


開封した豆はきれいなビン又は缶に移してしまいましょう。珈琲豆は毎日油が出ますので、豆を使い切ったら毎回ビンはよく洗い缶は油をよくふき取ってください。豆の油が酸化して次に入れる豆に悪影響だからです。

以下器具に合った分量と挽き加減です。挽き加減は少し分かりずらいですが少しづつ変えて試してください。

器具 挽き加減 分量(一人分
ペーパードリップ
コーヒーメーカー
サイホン
グラニュー糖の2倍程度の大きさ 基本的に10g
お好みで増減
ネルドリップ グラニュー糖の3倍程度の大きさ 基本的に10g
お好みで増減

※豆10gはコーヒースプーン平らに一杯です。

■淹れ方のコツ
豆は淹れる直前に挽く、水は水道水で十分、お湯の温度に注意、器具カップはあらかじめ温める!

現在ご家庭ではほとんどの方がペーパードリップ、コーヒーメーカーをお使いですのでいくつかコツをご紹介します。

 


豆は淹れる直前に挽くと一番おいしいです。水は水道水で構いません。お湯の温度に気をつけてください。沸騰したグラグラしたお湯では温度が高いので使わないこと。火を消して蓋をとって少し冷ますか、あらかじめお湯を入れて温めておいた別のポットに移して使うとちょうど良いです。ワンクッションおくことが大事です。淹れ始めたらポットのお湯は火にかけてはいけません。

ペーパードリップは器具に紙をセットしたらお湯をかけると味が良くなります。コーヒーメーカーは手間いらずで便利ですが、手で淹れるペーパードリップのようにお湯の温度調整ができませんので、絶えず高温のお湯を粉にかけるため味は少し落ちます。珈琲を受けるガラスサーバーだけはあらかじめ温めておくと少しおいしいと思います。珈琲は急な温度変化でいやな苦味が出ます。

●冬と夏は淹れ方が少し変わります。夏場の淹れ方のコツは気温が高いためお湯の温度も高めになります。やかんの蓋を取って少し冷まして淹れるか、ドリップポットの場合は蓋を開けたまま淹れると味がいいです。

■カップ選びのコツ
カップ選びでよりおいしく!秘訣は細口と広口!

 
 苦味の珈琲を細口と広口で飲み比べると・・・


もちろんお好みのカップで楽しんでいただいて構わないのですが、料理によって器を使い分けるのと同じことです。焼き魚をロイヤルコペンハーゲン・フルレースで出されても困りますね!

珈琲には大きく分けて濃い味や薄い味、香りの高いものがあります。濃い味は細口で深めのカップが合います。色も濃く見え苦味やコクがより感じやすいです。薄い味や香りの高いものは広口が香りを感じやすく色も薄く見えます。

珈琲の内容に合わせると今までと違ったおいしさに気が付かれるかも知れませんね。
厚みのあるカップより薄いカップが味の感じ方が良いようです。

■味わうコツ
少し温度が下がるとおいしさ倍増!ミルクは生クリームがおすすめ!

飲み方はお好みです。シュガーとミルク、シュガーだけ、ミルクだけ、それともシュガーもミルクも入れずに・・・珈琲は自由にお楽しみください。

もしシュガーもミルクも入れない方はそのものの味を楽しみたいのでしたら、淹れてすぐの熱いのを飲むのではなく、少し温度が下がると本来のおいしさが感じられますので是非試してみてください。

シュガーやミルクを入れる方はまずスプーン一杯のシュガーを入れて味を見て、少し足りないと思ったらもう一杯入れるのではなく後半分だけ入れてみて、それからミルクを入れてみてください。ミルクはできたらスーパー等で売っている200mlの乳脂肪45%〜47%の生クリームがおすすめです。

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